どうも。ミニマリストごぼうです。
僕はナイキのテックフリースジョガーパンツを愛用してます。
最近、色落ちが目立ってきて悩んでました。
そこで、『DYLON(ダイロン)』という染料を使い自分で染め直してみることにしました。
その結果を過程を紹介します。
結果
まずは結果から。
そこそこ綺麗に染まった。
NIKE テックフリースジョガーパンツ
Nike.comで購入した、スウェットジョガーパンツ。
筋トレ民は御用達の、定番スウェットです。
私服でスポーツMIXスタイル、部屋着としても使ってます。
お気に入りなので2着持ってる。
【参考記事】>>>【NIKE】テックフリースジョガーパンツが最強のスウェット
色落ちがひどい
黒の靴下と比べると、やっぱり色落ちが目立つ。
遠くからみると分からないけど、近くで見ると色の違いがハッキリする。
買った当初はもう少し黒かったけど、ヘビロテしてるので色が落ちてきた。
DYLON(ダイロン)
写真撮り忘れた。
DYLON(ダイロン)という染料。
イギリスの会社の製品で、たくさんの色がある。
今回買ったのは、『ダイロンマルチ エボニーブラック』。
1個でTシャツ1枚程度らしく、今回はスウェットなので2個購入。
カラーストップ剤は、染めた後に色落ちを防止する物。
以前、別のタイプの『ダイロン プレミアムダイ』で黒デニムを染めました。
今回の『ダイロンマルチ エボニーブラック』は、それよりも更に真っ黒になる製品です。
【参考記事】>>>【DYLON】ダイロンで、色落ちした黒デニムを染め直してみた【ジーンズ補修】
準備
準備した物がこれ。
・ダイロンとカラーストップ
・でかい容器
・手袋(汚れ防止)
・塩(混ぜて使う仕様)
・トング(混ぜるため、服が痛まないようなやつ)
これは僕の雑な方法なので、きちんとやりたい方は公式サイトを見てくださいね。
いざ、染め直し
ダイロンを容器に入れます。今回はスウェットなのでダイロンは2個。
お湯で溶かす。
よく混ぜる。
お湯を足して、服が浸かる量にします。
80℃になるように調整。僕はテキトーにしたので、多分それより低い温度だった。
塩を入れるので、量を測る。
ダイロン1袋につき30gらしいので、2倍の60g。
塩を投入し、よく混ぜる。
染める服を投入。
ムラにならないように、20分混ぜる。
さらに20分間放置。
すすぎを始めるので、染料を落とす。
真っ黒だー。
風呂場が地獄絵図。
何度すすいでも、全然色が落ちない。
10回くらい洗って、ようやく水の色が透明になってきた。
ここで、カラーストップを使う。
今後の色落ちを防止してくれるらしい。
透明な液体を入れる。
よく混ぜた後、15分間放置する。
15分間放置したら、よく洗う。
洗濯機ですすぎ・脱水。
陰干し。
結果が楽しみである。
ビフォーアフター
撮影したのが同条件では無いので、分かりにくいのはすいません。
綺麗に染まった。
特にリブの色落ちはかなり目立たなくなった。
僕はこのスウェットを2着持っているんですが、その比較がこちら。↓
こうしてみると、色の違いが分かりやすい。
まとめ
綺麗に染まったので満足。
染める過程も、そこまで面倒な作業ではないと思った。
お湯をたくさん使うので、火傷しないように注意。
素材にもよると思うけど、染めてしばらくはゴワゴワした感じが少しある。
あと、洗濯する時は色落ちの可能性があるとも書いてあった。
とはいえ、お気に入りのパンツが復活したので嬉しい。
以上です。