どうも。ミニマリストごぼうです。
今回は、zozoのオーダースーツのお話。
結論から言うと、スラックス裾幅の調整がプラスマイナス0.5㎝しかできないからやめた。
注文をやめるまでの過程をシェアします。
zozoのオーダースーツ
先日、zozotownが記者会見を行い、プライベートブランド「zozo」の新しいラインナップとしてオーダーメイドスーツを発表しました。
測定用のzozoスーツで体のサイズを測り、自分にぴったりのスーツが作れる、というもの。
僕は仕事でスーツを着ます。
僕は痩せ型なので、既製品そのままだとサイズが合いません。
スーツを買うときは、既製品を買ってから直しの店に持ち込むか、最初からパターンオーダーのお店で購入します。
以前、ユニクロのセミオーダースーツを作りましたが、イマイチでした。
【参考記事】>>>UNIQLOのセミオーダースーツを作ってきた【制服化の大本命】
zozoのオーダースーツが発表された時に、これは!と思い、購入しようと思いましたが、実はまだzozoスーツ(計測用の全身タイツ)が届いていませんでした。
今日、ようやくzozoスーツが届きました。
zozoスーツで計測
ようやく届きました。いつ頼んだのかも覚えていない。
さっそく測定。測定方法は色んな人がブログやyoutubeにあげているので割愛。
測ったものがこれ。
全身のサイズ、平均との比較が確認できます。
僕はガリガリなので、ほとんどの部位で平均を下回っています。
腕の長さ・太さの左右差が大きすぎるので、測定が正確にできていない気がします。
何度か測定し直した方がいいかもしれない。
スーツの注文
色を選んだら、細かい部分のカスタムができます。めちゃめちゃ楽しい。
かなり細かい部分までカスタムできます。
裏地やボタンの色まで決められるのがオーダースーツの楽しいところ。
計測した自分のサイズを元に、最適なサイズを提示してくれているので、考えなくて済みます。
ただこれは測定が正確に行えている前提なので、ちょっと心配。
事件。裾幅がほとんど変えられない
これが、スーツの注文をやめた理由。
スラックスの裾幅が、0.5cmしか変えられない。
画像のように、選択肢が3つしかなく、それ以上のカスタムができないようになってます。
僕がスーツを作る時に一番大事にしているポイントが、スラックスの裾幅です。
裾幅をギュッと細くし、テーパードシルエットを作ることでスタイルを良く見せたい。
参考までに、以前作ったスーツの裾幅は17cm、zozoにおける裾口であれば34cmになります。
なのに、選択肢が37cm〜38cmしかない。
測定の段階でおかしいのか、単に選択肢が少ないのか。
これはいかん。たぶんこのまま作ってもダボダボのスラックスが出来上がる。
ということで今回は見送り。
今後の進化に期待
今回は購入を見送りましたが、今後改良されていくと思うので、期待したい。
測定用のスーツも、測定するアプリも、カスタマイズできる範囲も。
始まったばかりのサービスなので、これからが楽しみ。
zozoがオーダースーツを発表して、スーツ屋さんの株価が軒並み下落したみたいですね。
それほどこのサービスはイノベーティブだったということ。
近い未来、試着という概念が無くなるのかなーなんて考えるとワクワクします。
今日はここまで。