どうも。ミニマリストごぼうです。
今回は、メンタリストDaiGoさんが紹介していた「オプティマイザー」という生き方について。
オプティマイザー
オプティマイザーとは、メンタリストのDaiGoさんが動画で紹介した、ミニマリストに代わる生き方。
オプティマイズとは、optimize=最適化する、という意味です。
ミニマリストが「減らす人」であるのに対し、オプティマイザーは「最適化する人」だということです。
ミニマリストが一般的に「モノを捨てる人」と認知されているのに対し、
オプティマイザーは「モノ、タスクや人間関係を捨てる人」だということです。
ミニマリストが”モノ視点”であるのに対し、オプティマイザーは”時間視点”です。
この物は必要か?と考えている時間が無駄なので、そのままでいいや、という考え。
ビジネスマン的な考え方である
DaiGoさんは、「ミニマリストで稼いでる人はいない」と言っていました。
それは、ビジネスとミニマリストが相反するものだからと。
たしかに、極端に言えば、ミニマリストなら無人島に暮らせばいい。けど豊かでは無い。
ビジネスを興して豊かになるには、無駄な物も持たないといけない。
ミニマリストの罠として、「減らすことが目的になる」ことがあります。
本来であれば、減らすことは手段であり、減らすことの理由は、別の大切なコトを増やすことです。
オプティマイザーは、”時間”を増やすことに重きを置いており、商売人的な思考だと思います。
外注できる部分は外注し、不要な仕事は断る。圧倒的に効率的な生き方を目指す。
目に見えない、時間というリソースを大切にする生き方。
大きな違いは無い
オプティマイザーとミニマリストに、大きな違いはありません。
むしろ僕にとってのミニマリストは、今回DaiGoさんが紹介したオプティマイザーの考えだと思っています。
モノ・コトを取捨選択し、選択と集中によって人生を最大化する。それが僕のミニマリズムです。
ミニマリストという言葉が広まり、1つの言葉で収まらない意味を持ってきた。
オプティマイザー的な考えを持つミニマリストも多くいると思います。
しかし、僕がそうですが「ミニマリスト」を名乗った方がインパクトがあるんですよね。認知されやすい。
仮にオプティマイザーだとしても、「オプティマイザー」では認知されにくい。
「オプティマイザー」というカテゴリを流行らせることが出来る程の影響力がある人が名乗るならば、いいかもしれませんが。先行者利益も取れるし。
戦略として名乗るべき名前を考えるべきと考えています。流行に乗るのか、流行を作るのか。
今日はここまで。
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