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職場の近くに住む『職住近接』のメリット・デメリット

ミニマリズム
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どうも。ミニマリストごぼうです。

 

今回は、職住近接について、僕の意見をシェアします。

 

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職住近接

 

職住近接(しょくじゅうきんせつ)とは、職場の近くに住むこと。

 

仕事場の近くに住み、徒歩や自転車で通勤する。

 

車で通勤するにしても、距離が短いので、通勤時間を短くできる。

 

僕自身、仕事場から徒歩5分のマンションを借りていたことがあります。

 

その経験から、職住近接のメリット・デメリットをシェアします。

 

 

 

メリット

 

満員電車で消耗しない

 

これは多くの人が抱えている悩みだと思います。

 

早朝の電車は、とんでもない量の人がいて、かなり消耗します。

 

職場に着く頃には体力を使い切っていて、仕事もやる気が出ない。

 

 

職場の近くに住んでいれば、徒歩・自転車通勤で満員電車を避けることが可能。

 

職住近接で、体力を温存し、仕事のパフォーマンスを向上させることが出来ます。

 

 

 

自由な時間が増える

 

通勤に1時間以上かけている人もいますが、生産的とは思えません。

 

通勤時間に読書すればいい、という意見もあるかと思いますが、読書は家でもできます。

 

 

通勤時間が10分短くなれば、1年間でどれほどの時間になるでしょうか。

 

僕は、出勤前の10分と、帰宅後の10分では価値が異なると考えています。

 

朝、忙しい時の10分が貴重です。時間のコントロールを出来ると、はかどります。

 

 

 

忘れ物を取りに行ける

 

これは僕の実体験。

 

職場で必要な物を家に忘れても、昼休みに取りに行ける。

 

会議に必要な物を忘れて評価を落とすなんて、もったいないです。

 

様々なリスクを減らすことができる。

 

 

 

昼寝できる

 

これも実体験。

 

昼休みに家に帰って、昼寝ができます。

 

 

昼に15分の仮眠を取ると、大きくパフォーマンスがあがるとの研究結果があります。

 

リラックスできる環境で睡眠を取れるのは大きいです。

 

 

 

デメリット

 

家賃が高くなる

 

職場の近くに住むと、たいていは家賃が高くなります。

 

オフィスの多くは都会の中心部にあり、そうでなくとも住宅街よりも家賃相場は高め。

 

 

家賃が高い分、狭い家に住んで固定費を減らす工夫が必要になります。

 

小さい家に住むメリット6つ
ミニマリスト男子である僕が、小さい家に住んで感じた『良いところ』を紹介。

 

 

 

手当が少なくなる

 

企業によりますが、会社から遠い距離の家の方が、高額の手当てが支給される場合があります。

 

交通費が全額支給される企業の場合、近い家に住むと損したような気分になります。

 

しかし、圧倒的に『お金よりも時間が大切』なので、これは問題ないかと思います。

 

 

 

プライベートがバレる

 

僕の実体験ですが、有給を取って近所を歩いていると、出勤中の同僚に遭遇します。

 

これは仕方ない。

 

僕はあまり気にならない性格なので問題ないですが、気になる人はいるかもしれない。

 

 

 

「近いから良いじゃん」と言われる

 

休日に急な仕事が入り、誰かが対応しなければいけなくなった時、呼ばれる可能性は高いです。

 

鍵を開けてほしい、この案件の対応をして欲しいなど、色々あります。

 

 

理由は『近いから』ですが、断れる理由はたくさんあるので自分次第です。

 

行くにしても、信頼を構築できるという意味ではアリだと思います。

 

 

 

まとめ

 

職場の近くに住む『職住近接』、僕は圧倒的に賛成派です。

 

デメリットも色々ありますが、それを補って余りあるメリットがある。

 

なにより、『時間的リソース』を確保できるのは何にも代え難い。

 

通勤によるストレス・コストの削減も大きいです。

 

 

以上、ミニマリスト的『職住近接』についての考察でした。

 

では。