どうも。ミニマリストごぼうです。
ミニマリストにぴったりの旅行サービスを見つけたのでシェア。
ズボラ旅
株式会社Hotspringが運営する旅行プランの予約サービス、『ズボラ旅』。
2018年5月31日からスタート。
Hotsprings代表取締役を務めるのは、キュレーションメディア「MERY」を運営していたペロリ創業メンバーの有川鴻哉さん。
LINE@のチャットで旅行プランを提案してくれる
『ズボラ旅』のネーミング通り、旅行について丸投げできるサービス。
旅行は、行き先から宿泊先まで、いろいろと考えなければいけないことが多い。
それが「旅行の楽しみ」と捉えることもできるけど、正直めんどくさいと僕も思う。
日付と出発地を伝えると、チャットで最適な旅行プランを提案・予約してくれる。
つまり、『行き先』さえも決めてくれる。思考停止型サービス。
実はこれ、AI(人工知能)ではなくて、生身の人間が対応している。
専門のスタッフによる要望に会ったプランを提案してくれ、予約の代行もしてくれる。
正直、対応するの大変じゃないかとも思った。
けど、従来店舗型の旅行代理店が行ってきたことをそのままチャットに移行しただけなので、コスト自体は大きく削減されている。
後払い可能
ズボラ旅は、クレジットカードでの支払いに加え、『コンビニでの後払い』に対応している。
対象となるのは10万円までの旅行で、支払い期限は申し込み日の翌月末まで。
予約すると後日届くハガキで、コンビニにて支払う形。
代表の有川さんによると、「旅行に行く際の障壁はできるだけ取り除きたい」とのこと。
たしかに、旅行に行くとなると、問題になるのが『時間・お金が無い』ということ。
企画・予約の時間の問題については、チャットでの提案である程度解決されている。
お金の問題に関しては、先延ばしでしかないが、後払いは有効な方法だと思う。
行きたい!と思った時に旅行に行けるのは大きい。
zozotownも後払いを採用していた。
今後も各領域で、こういった流れは続きそう。
荷物預かりサービス『エクボクローク』と提携、手ぶら旅が可能に
ズボラ旅は、ecbo cloak(エクボクローク)と提携し、荷物の預かりサービスも利用できるように。
旅の行き先で荷物を預けられることによって、手ぶらで旅することが可能に。
ecbo cloakは、空きスペースを活用して荷物を預けるシェアリングサービス。
コインロッカーの代わりにカフェや美容院、神社といった場所を利用するのが特徴。
東京・京都・福岡など主要都市で展開している。
この『ecbo cloak(エクボクローク)』を運営するecbo(エクボ)は、今後発展が期待されている企業。
サッカー日本代表選手の本田圭佑氏が手掛ける個人ファンド「KSK Angel Fund」から資金調達をおこなっている。
最後に
何も考えなくても、適切な旅行プランを提案・予約してくれるサービス、いいですね。
LINE@のチャットで気軽に相談できるのも良い。
こういった『無思考型サービス』は今後もっと増えると思う。
というか、もう既にかなりある。
毎日の献立を決めてくれる『me:new(ミーニュー)』、洋服を定期的に届けてくれるZOZOTOWNの『おまかせ定期便』など。
自分で考えるよりもプロに外注し、自分は自分にしかできないことをする。
『選択と集中』を行うミニマリズムに通じる考えがあります。
今日はここまで。
では。