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ミニマリストが嫌われる5つの理由

ミニマリズム
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どうも。ミニマリストごぼうです。

 

僕はミニマリストです。

 

自分が本当に必要だと思う物だけを持ち、身軽に生活しています。

 

【参考記事】>>>ミニマリスト男子の僕が『捨てた物』まとめ

 

 

ミニマリストとして情報発信をしていると、たまに「ミニマリストが嫌い」という意見に出会います。

 

対立する意見があるのは人間として当然ですが、理解を深めるためにも自分と反対の価値観も知っておきたい。

 

そこで、「ミニマリストが嫌い」という意見をまとめて、それに対する僕なりの考えを書いてみました。

 

 

 

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ミニマリストとは

 

前提として、『ミニマリスト』とは物を持たずに生活する人です。

 

極端な場合だとベッドも無く、床に寝るミニマリストもいます。

 

かといって普通に見える生活でも『ミニマリスト』を公言する方もいます。

 

どこからがミニマリストであるかという定義は無いので、ある種の自己申告制になっている状況。

 

ここでは『ミニマリスト』と一括りにされている人への批判をまとめます。

 

 

 

貧乏なだけ

 

『物が要らないって言うけど、貧乏なだけじゃん』

 

こんな意見があります。

 

これは僕も同意で、僕自身ミニマリストになったのはお金を貯めたいという理由が少なからずある。

 

億万長者だったら、こんな思考に辿り着いたかどうかは分からない。

 

 

ですが、お金は有限です。

 

お金の配分を大幅に見直すことで、大切なことに使えるお金が増えたら嬉しいと思う。

 

僕はミニマリストになることで、人間関係や自己投資にお金を使っています。

 

 

幸せに生きるための、1つの方法です。

 

【参考記事】>>>【金欠】貧乏こそミニマリストになるべき3つの理由【節約・お金がない】

 

 

 

もったいない

 

ミニマリストは、『断捨離』をします。

 

思い切って物を捨てる行為で、新しくて綺麗な物でも自分に必要なければ処分します。

 

これが「もったいない」と思われるのは理解できます。

 

実際僕も、1度も着ていない洋服や高かった電子機器を処分しました。

 

 

ですが、大事に使われない物の方が「もったいない」と思う。

 

友人に譲ったり、フリマアプリの『メルカリ』で売ったりして、使ってくれる人の元にあった方が良い。

 

物を保管する場所や手間もタダでは無いことを、ミニマリストになって気がつきました。

 

 

さらに、断捨離が進み残った『厳選した物』は、とても大切にします。

 

その段階に行けば、新しく買い物をする際にもかなり慎重になります。

 

【参考記事】>>>値段で迷うなら買い、品質で迷うなら買わない。

 

 

 

宗教っぽい

 

「ミニマリストって、なんだか宗教っぽい」「気持ち悪い」

 

これも理解できます。

 

床に寝るミニマリストや、人間関係まで断捨離するミニマリストに対して賞賛する人がいれば、『宗教っぽいい』と感じる方はいると思います。

 

ですが、どんな思想であっても、極端になれば違和感や嫌悪感を覚えます。

 

逆に『物が多い方が幸せ』という人がいたとして、ゴミ屋敷に住んでいる人には「おいおい」と感じます。

 

 

『ミニマリストは宗教っぽい』と感じられるのは、メディアでの露出が増えて知名度が上がったからだと思います。

 

ミニマリストブロガーの活躍も原因の1つですね。

 

【参考記事】>>>ミニマリストの有名人・芸能人まとめ【意外なあの人も】

 

 

 

楽しくなさそう

 

『ガランとした部屋でひとりぼっち、何が楽しいの?』『結婚できなさそう』

 

こんな意見もありました。

 

これもメディアの影響が強いと感じていて、メディアではキャッチーな記事や報道にしたいがために、極端な伝え方をします。

 

部屋に何もなく、無趣味な人間。そんなイメージを作り上げている気がする。

 

 

少なくとも、僕や僕の知っているミニマリストはそうじゃない。

 

夫婦でミニマリスト生活を楽しむ人もいるし、ミニマリストになることで趣味の世界に時間・お金を注ぎ込む人もいる。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんはホテル生活をするミニマリストですが、彼は事業に全力で取り組むために生活を身軽にしています。

 

ミニマリストになることで、自分の好きなことに打ち込む余白を作ることができます。

 

【参考記事】>>>時間は有限。ミニマリストになって人生を加速させよう。【生活の効率化】

 

 

 

押し付けてくる

 

『家族や友人に断捨離を勧めてくる』

 

これはダメでしょう。笑

 

価値観の違う人に無理やり押し付ければ、それは宗教勧誘や悪質なセールスと変わりません。

 

これはミニマリストに限らず、どんな思想にも当てはまります。

 

僕はミニマリストなので、他人に「あれ買った方がいいよ、ほら買いなよ」なんて言われたら不愉快です。そんな人は周りにいないですけどね。

 

 

「他人は変えられない、変えられるのは自分だけ」

 

僕の好きな言葉で、色んなことに応用できます。

 

 

 

他人に興味ありすぎ問題

 

・貧乏なだけ

・もったいない

・宗教くさい

・楽しくなさそう

・押し付けてくる

 

今まで見た意見と、ザッとブログやツイッターを見た感じ、このような批判がありました。

 

ほとんどは理解できる内容ですが、感じたのは「他人に興味ありすぎじゃないか」ということ。

 

 

僕は自分の人生を楽しく生きるので精一杯で、他人の批判にまで頭が回らない。

 

というか、「あまり興味が無い」という方がしっくりくる。

 

「物をたくさん持つ方が幸せなんです」という人がいても、「そうなんだね」としか思わない。

 

そういった考えがある、というのは勉強になるけど、押し付けられない限り不愉快でもない。

 

 

僕が冷たい人間なだけかもしれない。批判をするのは優しさがあるからとも言える。

 

 

『ミニマリスト』というのもポジションを取って魅せ方を極端にしているだけかもしれないし、批判をする人も『逆張り』の意味でプロレス的に批判をしているだけかもしれない。

 

 

 

長くなりましたが、『ミニマリストが嫌われる5つの理由』でした。

 

みなさんは、ミニマリストに対してどう思いますか?