どうも。ミニマリストごぼうです。
今回は、iPhone の iOS12で実装された、『計測アプリ』について。
計測アプリ
iOS12で突如出現した、『計測アプリ』。
スマホのカメラを使って、物の長さや面積を測れるアプリです。
ポケモンGOなどに使われるAR技術が使われています。
使い方
Macbookの大きさを測ります。
実際の大きさは、28cm×19.7cmでした。
Macbookの角に合わせて、➕ボタンを押す。
さらに違う角に合わせ、もう一度押す。
奥行きも同様に行うと、縦と横の長さがわかります。
だいぶズレてますね。難しい。実際の大きさともズレがある。
長押しすると、面積も表示されます。
四角い物は一瞬で計測可能
先ほどはそれぞれの角をタップして計測しましたが、四角の物であれば、一瞬で計測可能。
全体が写るようにスマホを持つと、自動で認識してくれます。
認識した状態で➕をタップすると、一瞬で計測。
だいぶサイズのズレがありますけどね。
水平器もある
計測アプリには、水平器のアプリも付いてます。
スマホを置いて、傾きが無くなると緑色になる。
定規・メジャーが不要な時代が来る?
正直、このアプリでは正確な計測は不可能。
おおよその長さが知りたい時には使える。
今後性能が向上していくと思うし、家具のECなんかと組み合わせたビジネスがあれば面白そう。
定規・メジャーが断捨離できる時代はまだ遠そう。
レーザー距離計をスマホに組み込む、なんて無茶な想像をしてみたりした。