どうも。ミニマリストごぼうです。
僕は2年ほど前にテレビを捨て、それ以来持ってません。
そんな僕が考える、『テレビを見ない方が良い5つの理由』について。
テレビを捨てた
僕はミニマリスト。
2年ほど前にテレビを処分し、それ以来、テレビの無い生活をしています。
【参考記事】>>>テレビを捨ててiPadで代用【ミニマリスト】
「テレビが無い」と話すと、「えっ!(バカじゃないの)」みたいな反応をよくされます。
しかし!
全く問題が無いうえ、なんならテレビが無い方が快適な生活を送っている。
その中で気が付いた、『テレビを観るべきではない』理由をお話します。
時間の浪費
テレビは、僕たちから平気で時間を奪っていきます。
なんとなく付けていた番組を、ずーっと観てしまう。
途中でCMを挟まれ、見たくもない情報を見せられる。
見たいと思った情報も、途中からしか見れない。
インターネットで、パパッと見た方が圧倒的に効率が良い。
その1時間があれば、ブログも書けるし読書もできる。
時給で考えれば、1000円くらいの機会損失です。
価値観が押し付けられる
これは意図せずに起こっている。
テレビは、一定の価値観を持って作られたメディアです。
テレビ局にもスポンサーがいて、スポンサーが不利になる情報は出さない。情報の偏りは必ずあります。
それが良いか悪いかは置いておいて、一方通行のメディアゆえ、無意識にその価値観に染まってしまう。
自分の軸を持って、情報を判断できないと流されてしまう。
購買意欲を掻き立ててくる
テレビは、消費活動を促進するメディア。
テレビ局もビジネスなのでこれはしょうがない。
あの手この手で商品やサービスを「欲しい」と思わせてくる。
だけど、自分にとって本当に必要かどうかは、自分で判断しなければならない。
知識が定着しにくい
テレビは、非常に『受動的』なメディア。
情報が次から次へと流れてくる。
欲しい情報は、『能動的』に自分で調べた方が定着する。
今はインターネットであらゆることが調べられるので、ありがたい時代です。
インプットよりもアウトプット
情報は、インプットするよりもアウトプットする方が大切。
ある研究では、効率の良い学習方法の割合を『インプット:アウトプット = 3:7』としています。
これはブログを書いてきた中でかなり実感しています。
ある情報についてツイッターで読んで理解したつもりでも、いざブログ記事にしようとすると書けない。
自分の頭にしっかり入っていないから、言語化できない。
アウトプットをすると、情報が自分の血肉になります。
まとめ
以上、僕が感じている『テレビを観るべきではない』理由でした。
・時間の浪費
・価値観が押し付けられる
・購買意欲を掻き立ててくる
・知識が定着しにくい
・インプットよりもアウトプット
これらの理由から、僕はテレビを観ません。
理論立てて書きましたが、「テレビよりも優先したいことがある」が正直な意見です。
テレビを観るより、ブログを書いたり筋トレをしている方が楽しい。
それだけです。