どうも。ミニマリストごぼうです。
面白いスマホを見つけたのでシェア。
Atom
スマートフォン「Atom」は、Unihertzが提供する世界最小スマホ。
さらに「タフネス」を売りにしており、防水・防塵・耐衝撃の機能を備えている。
アメリカのクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で2018年6月から出資を募り、約1億4千万円を獲得している。現在は締め切られており、発送を待つ段階。
参考>>>Kickstarer【Atom, World`s Smallest 4G Rugged Smartphone】
そんなAtomが、日本向けに出資を募ろうと2018年7月、日本のクラウドファンディングサービス「CAMP FIRE」でプロジェクトを開始した。ゲットするチャンスである。
Jelly Proの進化版である
Unihertzは、世界最小のLTEスマートフォンを目指して作られた「Jelly」で有名なメーカー。
「Jelly」はクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で出資を募り、目標金額の40倍を超える125万ドル(約1億3751万円)以上もの資金を集め、大成功を収め話題になった。
そのUnihertzが、壊れやすいというスマホの弱点を克服しようと開発したのがこの「Atom」。
「Jelly」の上位機種の「Jelly Pro」は、日本国内でも販売されており、Amazon.co.jpで購入できます。
手のひらサイズ
Atomは、手のひらサイズのスマホ。
手のひらで握り込めるくらいのサイズ感で、現行の各社スマホと比較するとかなり小さい。
サイズは96×45×18mm、重さは108g。先述したJellyより一回り大きい。
iPhone SE が人気なことからも、小さいスマホに一定数の需要はありそう。
コンパクトなので邪魔にならない
Atomはタフネスなので、アウトドアでの持ち運びを想定している。
コンパクトなサイズ感のため、モバイルに不便を感じさせない。
気軽に持ち運べるような、アームバンドなどのアクセサリーも同時に発売予定。
タフネス
AtomはIP68の防水防塵性能を持っている。これは防水・防塵性能を表す数字としては最高のもの。
水中での使用も可能で、粉塵も中に侵入することはないとのこと。
G-Shockのスマホ版みたいなイメージですね。
アウトドアが好きな人や、工場勤務などで粉塵が気になる人はいいかもしれない。
小さいけど高性能
Atomは、小さいけれど高性能です。
詳細は下の画像を参照。
指紋認証にも対応
指紋認証に対応しているので、ロック解除などスムーズに行えます。
デュアルSIM対応
Atomは2枚のsimカードが入れられ、ともに4Gに対応している。
日本の3大キャリアにも対応しているとのこと。
プログラマブルキー
プログラマブルキーという、お好みの機能を割り当てられるボタンが端末側面に搭載。
アプリやカメラの起動が一瞬でできる。
最後に
小さいことは正義である。
僕自身、モノを選ぶ際には「小ささ」を基準にすることが多い。
例えば、僕が使っているPCは、macbookです。
これは、appleのノートパソコンの中では最もコンパクトな製品。
【参考記事】>>>ミニマリストなのでmacbookを買った【フルスペック21万円】
大きいモノ・かさばるモノを持つことは、僕にとってストレスになります。
身軽になれないし、疲れる。
この世界最小スマホ『Atom』について、僕は基本インドアなので購入する予定はありません。
しかし、これだけ出資金が集まっているということは、他の弱点があっても「小さい」ことに重きを置く人がたくさん存在することがわかりました。
今日はここまで。