どうも。ミニマリストごぼうです。
今回は、脱毛の話。ムダ毛の断捨離。
2年くらい前の話。
脱毛がしたいと思ったきっかけ
僕が脱毛をしようと思ったきっかけは、「好きな人の影響」です。
僕は体毛が濃く、小さい頃から少し悩んではいましたが、大人になるにつれて、「まあいいか」と思うようになり、放置していました。
夏場になったらすね毛を少し切ってみたり、そんな感じで過ごしていました。
当時の写真は、こんな感じ。↓すね毛びっしり。
2年ほど前ですが、当時恋をしていた(付き合ってはいない)人と話していて、「体毛の薄い人が好き」という話をされました。
当時は春で、長袖を着ていたのでその人に体毛(すね毛など)を見られたことは無かった。
しかしこれから来る夏に向けて、ムダ毛の処理をしないと嫌われてしまう!
どうしてもその人に振り向いて欲しかった僕は、脱毛を決心したのであった。
見学に行くことにした
いざ脱毛をしようと決心したはいいものの、調べると色々な種類があるようだ。
光脱毛、レーザー脱毛、ニードル脱毛…どれがいいのかさっぱりわからん。
とりあえず、「メンズ 脱毛」で調べて出てきたクリニックに見学(無料体験)に行こうと決めた。
ダンディハウス・リンクス・men’s TBCという3つのクリニックに行くことにした。
ダンディハウス
当時、キムタクが広告塔をしていたダンディハウス。
脱毛を調べる前から知っていた。テレビCMもしていた気がする。
広告を派手に打っているので、儲かっているんだろうなあ、という印象。
ホームページを見ても綺麗で高級感がある。
高級感がやばい
僕が行った店舗だけではないと思いますが、ダンディハウスは高級感がすごい。
きらきらしたお城みたいな内装で、とても綺麗。
ソファに案内され、無駄にオシャレなカップに入った紅茶が出てきた。美味い。
スタッフはほぼ女性で、みんな可愛い。それだけでここにしようと思った。
ニードル脱毛
ダンディハウスで行う脱毛は、ニードル脱毛という種類。
ニードル脱毛とは、文字通り、「針」をつかった脱毛で、毛穴に針を刺し込み、熱や電気で毛根ごと処理する手法。
後で説明する「光脱毛」に比べて、一撃で必ず脱毛できる、というメリットがある。
毛を剃る必要もなく、今の状態で毛の本数を減らすことができる。
逆に、一本ずつしかできないので、時間・お金が掛る、というデメリットがある。
この説明をしてくれた店長の男性はダンディハウスでヒゲを脱毛済みだそうで、顔がツルツルだった。
20代かな、と思っていたら30代でびっくりした。ヒゲが無いだけで、ほんとに若く見える。
で、このニードル脱毛、痛い。
無料体験で好きな場所から50本?くらい施術してもらえたんですが、比較的痛くなさそうな膝周りでも痛かった。ヒゲとかならもっと痛そう。
後半になると少し慣れてきて、喋りながらでも大丈夫になった。
綺麗な女性が施術してくれる
面談みたいな事は男性の店長がしてくれて、それ以外の施術などは女性がしてくれた。この店舗には男性が1人しかいないらしい。
スタッフみんな可愛く、喋りも面白い。教育が行き届いている感じがした。
僕は感じなかったが、女性に施術されるのが恥ずかしい人もいるかもしれない。
高額
見積もりを出してもらった。
スネ毛、太もも、腕全部で80万くらい。うそだろ。
分割もできるみたいだけど、さすがにキツイな。
ただ、この高級感あるサービスを考えると妥当な金額。
リンクス
脱毛を調べて初めて知った会社。
男性向け脱毛サロンでは有名らしい。ネット上の評判も良い。
設備は高級感ある
店舗に入ると、落ち着いた配色の綺麗な内装だった。
黒を基調とした感じで、男性向けサロンという印象。
光脱毛
リンクスで行う脱毛は、「光脱毛」という種類の脱毛。
光脱毛とは、光(フラッシュ)を当てて毛根を弱らせる手法。
黒いモノに反応する光で処理するため、一旦毛を全て剃って、少したってからでないと行えないらしい。
説明してくれた男性スタッフが面白かった。
効果を見せるために、自分の足で実験しているそうで、スネ毛を見せてくれた。
右足の半分は何もしない、右足の残り半分は1回施術。左足の半分は4回、左足の残り半分は8回。
たしかに、薄くなっている。回数を重ねないと効果が出ないらしい。ふむふむ。
時間の関係で体験はできなかった。
男性が施術してくれる
ホームページにも書いてますが、スタッフは全員男性です。
女性に施術されるのが恥ずかしい人はいいかもしれない。
高額
ここのサロンは部位ごとに料金を支払うシステムになってました。
背中1回1万円、ひげ5000円、みたいな感じ。
どの部位も1回では効果が無いそうで、最低4回は行う必要があるとのこと。
背中だけでも1万×4回=4万円。高いなあと思った。
men’s TBC
こちらも脱毛を調べるまで知らなかった会社。
TBCというのが割と有名は女性用のクリニックらしく、そこの男性用バージョンだそう。
安っぽい
僕が行った店舗だけかもしれないが、内装がチープだった。
もしかしたら、老舗なのかもしれない。
光脱毛・ニードル脱毛両方できる
men’s TBCでは、光脱毛とニードル脱毛の両方ができるらしい。
僕は両方の併用をおすすめされた。
太ももは光脱毛で、スネ毛はニードル脱毛。
光脱毛だと一度全剃りしなければいけないので、スネ毛は目立つよね、という話になった。
女性の担当さんだった
こちらは担当が女性だった。
無料体験を終えて
3社の無料体験を終えて感じたこと。
まず、脱毛はお金が掛かる。
光脱毛・ニードル脱毛ともに数十万円〜必要。光脱毛の方が少し安い印象。
正直、そこまでの余裕は無い。
長期間通う必要がありそう。
光脱毛は1回では効果がなく、毛周期を考え1ヶ月おきに通う感じになるそう。
ニードル脱毛は1本ずつしか脱毛できない。
脱毛はもっと手軽なモノだと考えていたため、ガックリして帰宅。
今日の知識をもとに、色々ネットでその後ネットで脱毛について調べて行くと、あるモノにたどり着いた。
ケノン
「自宅で出来る脱毛器、ケノン」
なんと、自分で脱毛ができるとのこと。引きこもりの僕にとってこれはありがたい。
自宅の電源で、光脱毛ができるそう。
しかも、値段が7万円。
高いけど、脱毛サロンで100万円とか言われた後なので感覚が麻痺しており、安く感じる。
実際、これで全身脱毛できるなら7万円は安い。
見切り発車で購入しました。
正直言って、この時の判断は正解だった。
2年間使った感想はこちらの記事で書いてます。
【参考記事】>>>ケノンで脱毛して2年経過して分かった効果・感想【男の脱毛】
あ、好きな人にはフラれました。